12月24日は今年最後の流水会のお稽古日でした。あいにく朝から雨が降ったり止んだり、寒い一日でししたが大勢の皆様がお稽古に来てくださいました。
12月24日と言えば世間ではクリスマスイブ、子供さんのいらっしゃるご家庭ではチキンやケーキを用意して楽しく過ごされる日です。そこでこの日は事前に「クリスマスの趣向を考えるお稽古にしましょう」と皆様にお伝えしておりました。
すると、皆様が小さなクリスマスツリーの飾り物や、クリスマスにちなんだチョコレートやクッキーなどのお菓子をお持ち寄りくださいました。

ええっ?茶道は和風のものなのにそんなことをしていいの?とお思いになられるかもしれませんが、利休居士のご活躍された安土桃山時代は日本にキリスト教が入ってきた時代で、利休様の弟子たちの中にはキリスト教を信仰するキリシタン大名もいました。その頃には洋風の菓子が織田信長に献上された記録もあります。
利休居士は私たちが西欧の行事を茶道の稽古に取り入れる事を否定されない、と私は思います。
私がこの日ご用意した茶道具の一つが三合棗です。青漆で蓋の部分だけ赤い色のはいったまさにクリスマスカラーの薄茶器、これは裏千家十四代の淡々斎のお好みです。
蓋の上は平らで赤い部分は面取りされています。背は高くなく、形としては平棗、薬器に似ています。三合棗の名は三種類の薄器(面取り茶器、平棗、薬器)を合体させた様な形であることから来ているそうです。

中にはたっぷりと抹茶が入れられますので、これを使って薄茶点前をされる方には二碗、三碗といつもより多めにお茶を点てていただきました。つまり、この日は何度もお客様に入って薄茶をいただくことができる、お菓子も何度もいただける、という風にしました。
一年に一度くらいはこういう稽古の日があっても良いのではないでしょうか。
いつもならお庭の写真をご紹介するところですが、この日は事情があって写真は撮っていません。
皆様,お体に気をつけて良いお年をお過ごしください。
12月24日と言えば世間ではクリスマスイブ、子供さんのいらっしゃるご家庭ではチキンやケーキを用意して楽しく過ごされる日です。そこでこの日は事前に「クリスマスの趣向を考えるお稽古にしましょう」と皆様にお伝えしておりました。
すると、皆様が小さなクリスマスツリーの飾り物や、クリスマスにちなんだチョコレートやクッキーなどのお菓子をお持ち寄りくださいました。

ええっ?茶道は和風のものなのにそんなことをしていいの?とお思いになられるかもしれませんが、利休居士のご活躍された安土桃山時代は日本にキリスト教が入ってきた時代で、利休様の弟子たちの中にはキリスト教を信仰するキリシタン大名もいました。その頃には洋風の菓子が織田信長に献上された記録もあります。
利休居士は私たちが西欧の行事を茶道の稽古に取り入れる事を否定されない、と私は思います。
私がこの日ご用意した茶道具の一つが三合棗です。青漆で蓋の部分だけ赤い色のはいったまさにクリスマスカラーの薄茶器、これは裏千家十四代の淡々斎のお好みです。
蓋の上は平らで赤い部分は面取りされています。背は高くなく、形としては平棗、薬器に似ています。三合棗の名は三種類の薄器(面取り茶器、平棗、薬器)を合体させた様な形であることから来ているそうです。

中にはたっぷりと抹茶が入れられますので、これを使って薄茶点前をされる方には二碗、三碗といつもより多めにお茶を点てていただきました。つまり、この日は何度もお客様に入って薄茶をいただくことができる、お菓子も何度もいただける、という風にしました。
一年に一度くらいはこういう稽古の日があっても良いのではないでしょうか。
いつもならお庭の写真をご紹介するところですが、この日は事情があって写真は撮っていません。
皆様,お体に気をつけて良いお年をお過ごしください。




















