毎年3月、4月はお茶会シーズンです。例年なら様々な方面からお茶会の声がかかる時期なのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でさっぱりです。

 裏千家の東京地区では3月には報恩茶会(東京美術倶楽部)、4月には観桜茶会(靖国神社)、湯島天満宮献茶式が予定されておりましたが、 いずれも中止が決まったそうです。私の所属する支部は観桜茶会の担当で支部の懇親茶会を兼ねる予定でしたが、昨年に続いて今年も支部茶会ができないことになりました。

  また、2月15、16日の研究会も5月11日(火)に延期されるそうです。皆様もスケジュールの修正をお忘れなく。

 それにしても、新しいスケジュールだと私は5月中に3日間も研究会に参加することとなります。原因が感染症なので仕方がないとはいえ、こんなことは初めてです。

 このところ嬉しくないお知らせが続きましたが、最後に個人的に良いことがありましたので皆様にもお伝えします。裏千家のお家元様より先日中止になった初釜の記念品が届きました。

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 お扇子の文字は「春暖青牛伏」。丑年にちなんだものですね。杯は本来初釜の懐石でお酒をいただく際に「どうぞお持ち帰りください」と言われるものだそうです。

 私は今年初めてご招待を受けたのですが、コロナウィルスの影響で急遽中止が決まり、本当に残念に思っておりました。この記念品は特別な思い出になることでしょう。一緒にいただいたお干菓子は次回のオンライン稽古で流水会の皆様にもお披露目します。