4月2回目のお稽古もまた雨です。ただ、2週間前と違うのは暖かいことです。庭園の緑がいっそう色あざやかになってきました。池ではカルガモの姿も見られました。
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 さて、この日は午前中からのお稽古でした。現在は月2回の稽古のうち、1回は午前中から始めるようにしています。この日は奥伝の一つ、大円草の稽古をしました。奥伝なので詳しい内容には触れられませんが、この点前の特徴の一つは 「時間がかかること」です。滞りなくやって約45分ほどかかります。

 この日はI先生のご指導で5名が大円草を稽古しましたが、皆さん口を揃えて「あ、足が大変でした」とおっしゃっていました。点前中は座りっぱなしというわけではありません。何度か体の向きを変えたり、動きもあります。その時に足がつったり、最後に痺れて立てなくなったりします。点前以前に自分の足との闘いなのです。

 上級の許状をお持ちでない皆様は、炉の稽古が最後ということもあって薄茶・濃茶の平点前を中心にお稽古しました。少し余裕のありそうな方には、三つ人形の蓋置を使っていただきました。平点前は奥伝に比べると短い時間で点前が終わりますが、道具の違いによるバリエーションが沢山あります。これらを一つ一つ覚えていくのもまた茶道の楽しみだと思います。

  お庭の写真を夫が撮ってきてくれたのでいくつかご紹介します。正門から赤鳥庵に向かう左側はちょうどシャガの花盛りでした。
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 ツツジも花盛り。こちらの淡いピンク色はちょっと珍しいですね。
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 芝生広場の方には白い花、ナニワイバラでしょうか?
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  こちらの青い花はセイヨウキランソウだと思います。
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  さて、次回は五月。風炉の季節の始まりです。かわいいカルガモの雛の姿も見られるかもしれません。