新年1回目のお稽古は毎年皆具を出して台子または長板でお稽古をするのですが、2018年最初のお稽古は通常モードでのスタートとなりました。いつも中・上級者のお稽古を見てくださっているI先生が風邪でお休みされたためです。

この日は初稽古ということで花びら餅を予約していたのですが、前日・当日に欠席のご連絡が相次ぎました。今年の冬は例年になく寒いので、体調を崩されたり、予定が思うようにならなかった方がいらっしゃいます。そういうこともあるのですね。 

 お稽古の方は冷たい北風にも負けずに集まってくださった方々とともに、まず花びら餅を縁高からいただき、重ね茶碗で全員がお濃茶をいただきました。この日は更好棚を出しましたので、濃茶・薄茶の平点前や続き薄茶、絞り茶巾などのお稽古をじっくりと致しました。

いつもならI先生がお点前を見て、私が初心者の方のお稽古を見るのですが、この日は私がお点前を見ることに。初心者の方の帛紗さばきなどの割稽古は、ピンチヒッターで夫が担当してくれました。ふだんは彼が写真を撮ってくれるのですが、今回は二人ともお稽古担当となりましたので、稽古中の写真はありません。

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稽古場から見える庭園は前々日の雪がまだ残っていて、初めて見る雪景色でした。茶室で暖房を使っていたせいでしょうか、 夕方になるとときどき「ドサドサッ」という音とともに、屋根の雪が軒先から滑り落ちてくるのが見えました。
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夜のお稽古ではちょっとしたサプライズも。一年半ほど前から熱心にお稽古に来られていたIさんがご結婚されたのだそうです。相手の方は遠方にお住まいで、3月にはそちらに引っ越しすることも決まったそうです。一緒にお稽古できなくなるのは寂しいですが、いつもきちんとしていて礼儀正しいIさんに良いご縁があったことは本当に喜ばしく、嬉しいニュースでした。