九月になりましたが、まだ暑い日が続いていますね。七日のお稽古は台風の影響が心配されましたが、お稽古の時間には目白はもう雲間から陽射しの届くお天気になりました。

 さて、お稽古の方は久しぶりのお濃茶から。しばらく茶箱のお稽古が続いていましたので、皆さん濃茶を練るのは久しぶりです。流水会のお稽古では、人数分のお茶を自分で茶入に入れて、しっかり濃茶を練っていただくのが基本です。 濃茶というのは面白いもので、同じお茶であってもお湯の量や練り方によって苦く感じられたり、甘みが感じられたりします。

 この日は大海茶入をご用意したのですが、ここしばらく茶箱の稽古を続けていたこともあって、うっかりしていると茶入の仕覆をつい片トンボ結び(茶箱の茶碗の仕覆の結び方)にしてしまいかねません。そこはしっかり意識して区別をつけていきます。

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 夜は第二和室もお借りして、前回に引き続いて茶箱の「花」点前をしました。花の点前はお道具をいったん箱から出してしまうと、盆略点前とよく似た配置になりますので、お茶を点てるところは皆さん迷いがありません。でも、仕覆の緒の扱いにはまだ苦労されているようです。こればかりは回数をこなして覚えるしかありません。

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 目白庭園は少しずつ秋の花が咲き始めました。いくつかご紹介します。まずは萩の花。

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 こちらは秋明菊です。
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 クチナシ、にしては季節ハズレのような。なんの花でしょうか?

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