3月2日にお稽古をする、となれば趣向はもちろん「ひな祭り」です。この日は桃の花を飾り、立雛の棗、ぼんぼりの蓋置を使ってお点前をしました。

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  あれ?この荘り方は変だな?と思った方は鋭いですね。実はこれはお終いの荘りではなく、これからお点前を始めるところなのです。今日の科目は入子点。最初から柄杓と蓋置を棚に荘り、建水の中に入子に茶碗を仕組んで運び出すという薄茶の点前です。

 点前には木地曲の建水を使うので、曲建水の扱いがり、また点前中に茶巾を絞り替えしますので、その扱いがあります。点前の最後には茶碗と帛紗も棚に飾ってから帰るというのが特徴です。濃茶は大海を使った長緒茶入のお点前をお稽古しました。

 まだ風は冷たいものの日差しは高くなってきました。茶室の前の一角にはふきのとうが顔を出し、昼間は外の庭園で写真を撮る花嫁さん、花婿さんの姿も。

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 裏の芝生広場では、カンヒザクラと白梅が競うように咲いていました。

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 サンシュユの黄色い花も咲き始めています。

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