4月2回目の流水会は、ゴールデンウイーク最初の休日。ふだんの稽古時間は午後から夜までですが、この日は午前中から夕方までの稽古です。幸いにもお天気は快晴。赤鳥庵の入り口ではシャクナゲの花が出迎えてくれました。
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ご都合で欠席の方も多かった反面、新たにお稽古を見学に来られた方々もいらして、賑やかでした。十畳の第一和室だけでなく、八畳の第二和室もお借りしました。気温も高くなってきましたので、茶室の襖や障子を開け放って広々と。(写真手前側が八畳、奥が十畳のお部屋です)

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八畳間のお稽古は炉の復習、丸卓を使った薄茶平点前をしました。点前座に座っているのはこの日見学に来てくださったKさん。「お稽古は2年中断していたので、もうすっかり忘れてしまいました」という言葉とは裏腹に、堂々とした立派なお点前でした。同じくしばらく中断していたOさん、10年ぶりだというHさんも点前座に座るとするすると手が動いて、久しぶりとは思えないお点前でした。何年たっても稽古を積んだという事実は自分を裏切らない、それを目の当たりにした思いでした。

十畳では裏千家十四代淡々斎お好みの瓢棚(ひさごだな)を使い、長緒茶入の点前をしました。
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瓢棚には掛釘がありますので、そこに仕覆や柄杓を掛けることができます。また、水を注ぐときには水指を半出しにします。丸卓や更好棚での稽古とはだいぶ雰囲気が変わりますね。五月のお稽古でも引き続き瓢棚を使うことになりましたので、今回参加できなかった方は次回をお楽しみに。

午後は嬉しいことに、以前の教室で私たちをご指導くださっていたO先生が、ご子息と一緒に様子を見にきてくださいました。O先生がお好きなものといえば記念写真。もちろん先生と一緒にたくさん写真を撮りました。ブログではお見せできないのが残念です。