流水会目白だより

裏千家茶道 流水会のお稽古の様子などをご紹介しています。

2021年01月

4月21日(水)
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6月2日(水)6月16日(水)
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1月27日のオンライン稽古ー絞り茶巾

 1月27日はオンライン稽古で冬の手前「絞り茶巾」をいたしました。

 絞り茶巾では筒茶碗を使います。普通の抹茶用茶碗に比べると口径が狭く高さのある(深い)茶碗です。 これは寒い時期にお茶を熱いまま召し上がっていただくための工夫です。

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 オンライン稽古では私が解説をしながらお茶を点てて出すところまでを見ていただいて、そこからは皆さんにもお茶を点てていただきました。参加されたお二人の方はどちらも筒茶碗はお持ちではなかったのですが、大きめのマグカップや小鉢をお茶碗に見立ててご用意くださいました。

 自分でお茶を点てていただくことはお稽古でなくてもできますが、皆さんのお顔を見たり、お話しをしながらお茶をいただくのはまた少し感覚が違うのでしょうか。「一人で点てていただくより美味しく感じます」というご感想をいただきました。

 この日私が用意したお菓子は先週いただいた初釜のお土産の干菓子でした。コロナ対策として普段の稽古ではお菓子は銘々皿でお出ししていますが、久しぶりに干菓子盆に盛ってみました。牛の焼印のあるお煎餅は味噌餡、落雁は宝尽くしと新年らしい取り合わせです。
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 お茶を召し上がっていただいた後は座学の時間として「楽茶碗」についてお話ししました。楽茶碗の特徴や扱い方、ご自分で楽茶碗を求めるときに注意したいこと、楽歴代の覚え方などですが、普段のお稽古ではなかなかお伝えできないお話しも盛り込もうと意気込んだせいか、ちょっと内容が多過ぎたかもしれません。

 無事に緊急事態宣言が終了ということになれば、次回は目白でのお稽古です。久しぶりに皆様とお目にかかれることを楽しみにしておりますが、あまり期待しすぎると緊急事態宣言が延期になったときのショックが大きそうです。平常心を忘れず次回の稽古を待ちたいと思います。


 

3、4月の東京地区の茶会は中止です

 毎年3月、4月はお茶会シーズンです。例年なら様々な方面からお茶会の声がかかる時期なのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でさっぱりです。

 裏千家の東京地区では3月には報恩茶会(東京美術倶楽部)、4月には観桜茶会(靖国神社)、湯島天満宮献茶式が予定されておりましたが、 いずれも中止が決まったそうです。私の所属する支部は観桜茶会の担当で支部の懇親茶会を兼ねる予定でしたが、昨年に続いて今年も支部茶会ができないことになりました。

  また、2月15、16日の研究会も5月11日(火)に延期されるそうです。皆様もスケジュールの修正をお忘れなく。

 それにしても、新しいスケジュールだと私は5月中に3日間も研究会に参加することとなります。原因が感染症なので仕方がないとはいえ、こんなことは初めてです。

 このところ嬉しくないお知らせが続きましたが、最後に個人的に良いことがありましたので皆様にもお伝えします。裏千家のお家元様より先日中止になった初釜の記念品が届きました。

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 お扇子の文字は「春暖青牛伏」。丑年にちなんだものですね。杯は本来初釜の懐石でお酒をいただく際に「どうぞお持ち帰りください」と言われるものだそうです。

 私は今年初めてご招待を受けたのですが、コロナウィルスの影響で急遽中止が決まり、本当に残念に思っておりました。この記念品は特別な思い出になることでしょう。一緒にいただいたお干菓子は次回のオンライン稽古で流水会の皆様にもお披露目します。


 

ご報告ー1月分の赤鳥庵キャンセルについて

 1月11日に投稿した「1月中はオンライン稽古に変更します」というトピックの中で、「稽古をしない場合は赤鳥庵のキャンセル料がかかってしまう」と投稿いたしましたが、本日目白庭園様より1月の茶室利用料の返金がありました。

 結論から申しますとキャンセル料はかからず、前納していた茶室利用料全額をご返金いただきました。当初は「夜間のみ返金、午前・午後は直前キャンセル扱いで返金なし」という形になるかと思われましたが、流水会のように「全日」で予約していた団体にも返金の対象を広げていただけることになったそうです。

 皆様には大変ご心配をおかけしましたが、これで大幅な赤字は出さずに済みます。緊急事態宣言の発令という予期せぬ出来事の中、素早く検討・ご対応くださった目白庭園の皆様、豊島区のご担当者の方に、心より感謝いたします。

 目白庭園の景色を眺めながら安心してお茶のお稽古ができる日を静かに待ちたいと思います。 
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(写真は今月7日に行われた3月の予約抽選会の後で撮影したものです) 

1月13日ーオンライン初稽古 台子濃茶

 この数日は関東でも冷え込みが厳しかったのですが、ようやく寒さも緩んだ13日、流水会の今年最初の稽古をオンラインで行いました。

 しばらくぶりのオンライン稽古、そして新年最初の稽古でもありますので、今回は台子(だいす)の濃茶平点前をご覧いただいた後、台子についての簡単な座学を行う形としました。

 台子というのは大型の一重棚です。今回使った台子は「竹台子」といって天板と地板が桐の木地、四本の柱が竹でできているものです。台子の天板中央に棗、地板には水指、杓立、建水(中に蓋置を入れて)かざった状態から点前を始めます。

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 普段の平点前を大きく違う道具は杓立(しゃくたて)です。柄杓はこの杓立に立てて入れておきますので、水屋から持ち出す必要がありません。

 お点前の詳細についてはここではご説明致しませんが、炉の濃茶点前はとにかく点前中に右に左にと体の向きを変える回数が多いのが特徴です。台子の薄茶点前のご経験のあるKさんからは「薄茶と違ってとても大変そうに見えました」というご感想をいただきました。

 向きを変える回数が多いということは、それだけ着物のあわせが乱れやすいということにつながります。火箸の扱いがあり、柄杓の扱いがあり、その上着物のあわせも気にしなければならない。たしかにはじめは少し大変かもしれませんね。

 でも、この点前がきちんとできるようになると、よりフォーマルなお茶の形というのが見えてくるようになると思いますので、事態が終息してまた対面で稽古ができるようになったら、一度は皆様にもお稽古していただきたい、そんな風に考えております。

 オンライン稽古は不自由な面もありますが、マスクなしでお話できるというメリットもあります。今回、久しぶりに皆様とマスクなしでお話できたのは私にとっても嬉しいことでした。お仕事の都合などもあると思いますが、次回のオンライン稽古でまた皆様とお会いできたらこの上ない喜びです。

 

1月中はオンライン稽古に変更します

 東京と千葉埼玉神奈川の三県に緊急事態宣言が発令されました。これを受けて、一月中の対面稽古は中止することにいたしました。

 正直に申しますと、今回は私もかなり迷いました。と言いますのも、今回の緊急事態宣言では稽古場の赤鳥庵が閉鎖にはならず、夜八時までの時間短縮ということになってしまったからです。はっきり申しますと「稽古をしない場合キャンセル料がかかってしまう」のです。多少は減額していただける可能性はありそうですが、これは頭が痛いです。

 そうはいっても今は安全第一。連日のようにPCR検査で陽性になった方の人数が「これまでの最高」を更新し続けるような状況では、落ち着いて対面でのお茶のお稽古をするというのは難しいと思います。

 今月は対面での稽古の代わりにオンライン稽古をいたします。なかなかご自宅でお道具を揃えるのは難しいと思いますので13日は私の方で点前と解説をして、それをご覧いただく形と座学の併用で行うことを予定しています。

 皆様のお顔を見てご一緒にお茶を一服いただく。令和三年のお茶のお稽古はそこを始まりとしたいと思います。どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

ギャラリー
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