流水会目白だより

裏千家茶道 流水会のお稽古の様子などをご紹介しています。

2020年05月

2月も赤鳥庵での稽古は中止します
3月10日(水)3月24日(水)
4月7日(水)4月21日(水)
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5月27日のお稽古ー5月最後のオンライン稽古

 緊急事態宣言の解除を受けて、急に出勤が決まったり、これまで止まっていたお仕事が動き出した方が多かったようで「残念ですが今日は参加できません」というご連絡が何件か届きました。

 思っていたよりも皆さんがいらっしゃる時間が遅くなることがわかったので、まずは私自身のお稽古から。長緒で濃茶を練りました。
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 この日参加してくださったのはKさんとTさんのお二人でした。

 15時からの座学にTさんが間に合わなかったので今回はKさんお一人が受講。この日は「千利休と裏千家」というテーマでお話をさせていただきました。

 利休居士が秀吉の命により切腹したことは広く知られていますが、秀吉に召抱えられるより前がどうであったのか、当時の茶道のはどのようなものであったのか、そして利休居士の死後千家がどうなったのか、その後どのような経緯で三千家ができたのかなどなど。

 座学のテーマに合わせてこの日の軸は「茶禅一味」でした。
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  この日の参加者はお二人だけでしたので、少し予定より遅れて来られたTさんにもリモートでの盆略点前のお稽古のあと、座学をいたしました。Zoomの録画機能を使って収録した内容は、流水会の他の皆様にも公開したいと考えています。
  
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 オンライン稽古は六月に入っても続ける予定です。皆様、お仕事の再開でなかなか思うように時間がとれないとは思いますが、ちょっと一服してみたいなという時にはぜひまたご参加いただければ嬉しく思います。

6月の稽古について

 皆様に少し残念なお知らせです。

 東京もいよいよ緊急事態宣言が解除される見込みですが、流水会のお稽古で利用している茶室、赤鳥庵の利用停止期間が6月いっぱいまで延長されることになりました。赤鳥庵での稽古再開は早くとも7月からになります。

 なお、6月中は引き続き何回かオンライン稽古を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。

流水会 後藤宗純 

5月23日のお稽古ー初めての土曜開催

 これまでオンライン稽古は通常の稽古日と同じ水曜に開催していました。土曜日にもお稽古をすることにしたのは平日の午後では参加できない方がいらっしゃることがわかったからでした。

 皆さん来ていただけるかどうか心配しておりましたが、蓋を開けてみれば13時から17時過ぎまでの間に八名の方がご参加くださいました。

 皆様それぞれに見立てのお道具を工夫したり、新たにお道具を購入されたり、思い思いのお菓子をご用意してくださったりで、私も楽しくお稽古ができました。

 座学のテーマは前々回の水曜稽古でお話ししたのと同じ「茶の湯と菓子」。皆様からは「お菓子の銘はお菓子屋さんがつけるのですか?」「お茶のお菓子で甘くないものは使わないのでしょうか?」といったご質問が出たり、私にとっても新鮮な経験となりました。
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  写真のお菓子はこの日の稽古のために用意したもので、青いお皿に乗っている方が鮎調布(関東ではもっぱら若鮎の名で売られています)、赤いお皿に乗っている方は鶴の子です。

 家にいると抹茶や和菓子をいただいたりはしない方が多いようですが、お菓子とお皿の取り合わせをしてみたり、自宅で薄茶を点てたり、家にいてもできる「お稽古」は色々あります。

 少しずつで良いので皆様がご自身の生活に「お茶」を取り入れる、少しでもそのお手伝いをしていけたらと思っております。
 

5月20日のお稽古ー3回目のオンライン稽古

 夏のような暑さになったかと思うと急に涼しくなったり、気候が安定しません。外出自粛中であっても、お天気が今ひとつでもどんな日も好日です。そんなわけで「好日」の色紙をかけました。
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 3回目のオンライン稽古には6名の方がご参加くださいました。
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 リモート点前稽古は盆略点前が中心ですが、中には風炉と釜をご用意くださってお濃茶の稽古をされた方もありました。また、お稽古場に行けない今、他の方の点前を見るというのも貴重な経験になるかと思います。

 座学は「棗と薄茶器」の話。「聴き慣れない言葉が多かった」というご感想もいただいたので、「ちょっと私が張り切り過ぎたかな」と思った反面、意外にも皆さんお茶道具に関する知識やお点前の由来などをご存知ないのだな、という感じも受けました。

  今日は私も少し慌てていたのか、一部の皆さんに用意した主菓子をお見せしていなかったので写真でご紹介します。
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 オンライン稽古の画面のようにアップで写真を撮ってみました。こちらは「香魚」、この季節にみられる鮎のことですね。

 次回は土曜日の予定です。
 

5月13日のお稽古ー2回目のオンライン稽古

 昨日は2回目となるオンライン稽古を致しました。連休が明けてお仕事や学校が少しずつ動きだしたこともあるのでしょうか。参加人数は前回ほど多くはなかったものの、しばらくお稽古に来られなかった皆様のお顔を久しぶりに見て、お話しすることができました。

 先週に引き続きご参加くださった方もあり、皆様と一緒にお稽古できる喜びを感じております。 

 今回は座学として「茶の湯と菓子」というテーマでお話をしました。お砂糖が日本に入ってくるより前から茶の湯は盛んでした。当時の方々がどんなものを菓子としていたのか、現代の茶の湯の菓子にはどのようなものがあるのか、お菓子と菓子器の取り合わせ等々。
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 この日ご用意した上生菓子にどんな銘がふさわしいかを考えたり、季節の干菓子(煎餅)に描かれた模様の意味を考えたり、皆様にも楽しんでいただけたのではないかと思います。
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  こちらのきんとんはお菓子屋さんでは「さつき」という銘でしたが皆様からは「若草山?」というお声が多かったです。同じようなきんとんに「岩根のつつじ」といった銘がついていることもありますが、五月半なので「さつき」としたのでしょうか。
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 こちらは難問。お菓子屋さんが付けた銘は「アマビエ」でした。たしかに鱗の模様があるのはわかりますが、かなり抽象化されていますね。

 お点前の方は今回も盆略点前を中心に。手順を一生懸命おさらい中の初心者の方もあれば、茶筅通しや茶碗の清め方などの細かい所作を的確にしていく上級者の方あり、私にとっても学びの多い稽古でした。

 初心者の皆様には自宅でも美味しくお茶を点てられるようにすること、お稽古の準備・片付けが自分できちんとできるようになっていただくこと。中級以上の皆様には帛紗さばきやお道具の扱い、濃茶の練り方などの割稽古を中心に、ご希望があれば茶箱の点前などもやっていこうと思います。
  
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