流水会目白だより

裏千家茶道 流水会のお稽古の様子などをご紹介しています。

2018年05月

2月も赤鳥庵での稽古は中止します
3月10日(水)3月24日(水)
4月7日(水)4月21日(水)
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5月23日のお稽古ー風炉の四ヶ伝など

 5月2回目のお稽古はまたもや雨です。このところどうも水曜日はお天気に恵まれません。

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 そんな雨の中でも大勢の方がお稽古に来てくださいましたので、第一和室は入門・初級の皆様、第二和室は中級以上の許状をお持ちの皆様、と二つの部屋に分かれてお稽古をいたしました。

 入門・初級の皆様は、それぞれに盆略点前、薄茶平点前、濃茶平点前など。中級の皆様は風炉の四ヶ伝など。四ヶ伝は昔の呼び名で、現在では中級の五科目、「唐物」「台天目」「盆点」「茶通箱」「和巾」がこれにあたります。一応すべてのお点前ができるようにご用意をして、それぞれにおさらいしたい科目をやっていただく形にしたのですが、風炉に変わってまだ最初ということで「唐物」を選んだ方が多かったようです。

 夜のお稽古では風炉の炭手前もいたしました。といっても、赤鳥庵では火が使えませんので、手順だけのおさらいではあるのですが。

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 上の写真は第2和室の方のお床です。この日は掛け花入にヤマアジサイをたっぷり入れました。

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 実は、昨年の今頃、以前流水会ができる前にお世話になっていた先生が亡くなられました。紫陽花の花がお好きな方でした。第一和室の方には先生の干支であるうさぎの香合と、先生が使っておられたお扇子を床脇の書院にかざりました。淡いパステルカラーの着物がよくお似合いの、色白でふっくらした先生のお顔が目に浮かびます。

 そして、この日はさらなるトピックスが。ご見学の方がお二人も。しかもお二人とも入会をご希望とのことでした。偶然とはいえ、これは亡き先生のお計らいかもしれません。

 さて、庭園の様子も少しご紹介しておきましょう。夏に向けてまた次々とお花が咲き始めましたよ。

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 黄色い花は毎年お馴染みの未央柳(ビヨウヤナギ)です。まだ咲き始めたところですので、これからさらに華やかにお庭を彩ってくれると思います。

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 薄紫の小さな野菊はカントウヨメナというそうです。7月から10月にかけて荒川の河原によく咲いているそうですが今はまだ5月。今年は本当にお花が早いですね。






 



 



 




5月9日のお稽古ー風炉小習

 ようやく五月、風炉の季節だというのにこの日の空気はひんやり。 朝から強い雨が降り、皆様お稽古に来てくださるだろうかと心配しましたが、その雨も昼ごろには止んでほっと一安心。このところお天気には毎回ヒヤヒヤさせられます。

 お稽古の軸は「竹有上下節」を掛けました。お天気は曇り空ですが、せめて気持ちは青竹のように清々しくお稽古に臨みたいと選んだものです。
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 さて、お稽古は風炉の小習から。久しぶりに桑小卓を使うことにしました。桑小卓というのは裏千家四代仙叟宗室好みの桑の木で作られた棚です。他の二重棚とは違って、地板と中棚の間が狭く中棚と天板との間の空間が広いのが特徴です。

 この棚には柄杓と蓋置、卓下建水をかざることができます。そのお稽古をするために使ったのですが、あいにく写真を撮るのを忘れてしまいました。

 もう一つの部屋の方では盆略点前と運びの薄茶平点前・濃茶平点前のお稽古をしました。初めて盆略点前をなさる方、柄杓の扱いが初めての方、2回目の方、初めて風炉で濃茶平点前をなさる方、と初めてづくしのみなさんとのお稽古は、何か私自身も新鮮な気持ちになりました。

 夜もまだまだ稽古が続きます。今回が2回目のお稽古となるMさん親子には、帛紗さばきと棗・茶杓の清め方、お盆を持って点前座まで歩くお稽古をしていただきました。

 この日のお庭は木々の緑が輝いていました。
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 雨上がりの新緑に覆われた赤鳥庵。
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 こちらは池の反対側から撮った写真です。 写真右端、下の方に写っているのがカルガモ用の餌台。赤鳥庵の下のベンチからはカルガモの親子がじっくり観察できます。

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 逆光になって少し見えにくいのですが、梅の木には青梅がたわわに実っていました。

 
 

5月の抽選会

今年は5月の1日、2日が平日でしたが3日から6日までは四連休。でも初日の3日はのんびり休んではいられません。なぜなら第一木曜日、赤鳥庵の抽選会が行われる日だからです。

 前日夜からの強風と雨でどうなることかと危ぶまれましたが、抽選会の時刻にはすっかり雨も上がって晴れ間も覗くようになりました。受付で名前を書いていると、事務所の方が「29日にカルガモの雛が生まれたんですよ」と教えてくれました。

 目白庭園の池では毎年のようにカルガモが子育てをします。とくに昨年は大盛況で、なんと3回も雛が生まれて一時期は池に二十羽ほどのカモが居たこともありました。その中の一羽が相手を見つけて戻ってきたのでしょうか。
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iPhoneを思い切りズームアップして写真を撮ったので画質は今ひとつ。ご勘弁を。数えてみると雛は9羽ほどいるようでした。

さて、肝心の抽選会ですが、連休が始まったというのに参加者は約20名ほど。7月の水曜日が思いのほか人気があって焦りましたが、何とかお稽古日を二回確保することができました。

さて、恒例の庭園のご紹介です。もう景色はすっかり初夏。
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門を入っても赤鳥庵の建物がほとんど見えないくらいに木々の緑が青々と茂っていますね。

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茶道具の初夏の意匠にもよく見られる青楓。この時期は本当に美しいですね。

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こちらの小さな青い花は丁子草というそうです。

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こちらの黄色い百合のような花はノカンゾウ。丁子草とともに、庭園入ってすぐ左側の植え込みに咲いていました。

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白い小さな花をいっぱいに付けたこちらの木は、秋に赤い実をつけるピラカンサです。

次回のお稽古は5月9日。いよいよ風炉でのお稽古です。カルガモたちがどれくらい育っているのか、お庭の様子はどんな具合なのかも楽しみです。


 
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