ようやく季節も秋めいて、涼しい風が吹き始めました。目白庭園ではキンモクセイの花が咲き始めました。
前回のお稽古が8月の初旬でしたので、1ヶ月以上間が空きました。今月も先月に引き続いて、茶箱点前をお稽古しました。
茶箱の月点前は、器据という4枚綴りの和綴じの板を広げて、その上でお点前をします。写真で見るように、一番右の板には棗と茶杓、次の板には茶筅と茶巾、左端の板には茶筅筒、茶巾筒、帛紗を置きます。何もないところが、茶碗を置いてお点前をするところです。(下の写真は、ちょうどお客様にお茶を出した後に撮影したものです)
月点前のほかに、雪点前、花点前のお稽古もいたしました。茶箱はお点前によって少しずつ道具立てが違います。どのお点前でどんな道具を使うのか、その違いを見るのも楽しいものです。
お花は掛花入れに、木槿(むくげ)と杜鵑草(ほととぎす)を入れました。外の庭園にも次々と秋の花が咲き始めています。来月10月はいよいよ名残。風炉の中置の稽古の予定です。
前回のお稽古が8月の初旬でしたので、1ヶ月以上間が空きました。今月も先月に引き続いて、茶箱点前をお稽古しました。
茶箱の月点前は、器据という4枚綴りの和綴じの板を広げて、その上でお点前をします。写真で見るように、一番右の板には棗と茶杓、次の板には茶筅と茶巾、左端の板には茶筅筒、茶巾筒、帛紗を置きます。何もないところが、茶碗を置いてお点前をするところです。(下の写真は、ちょうどお客様にお茶を出した後に撮影したものです)
月点前のほかに、雪点前、花点前のお稽古もいたしました。茶箱はお点前によって少しずつ道具立てが違います。どのお点前でどんな道具を使うのか、その違いを見るのも楽しいものです。
お花は掛花入れに、木槿(むくげ)と杜鵑草(ほととぎす)を入れました。外の庭園にも次々と秋の花が咲き始めています。来月10月はいよいよ名残。風炉の中置の稽古の予定です。